8/17 Etermal Weekend から学んだ教訓
2018年8月22日ちょっと時間経っちゃいましたがEWの反省のために言葉にして残すことにします。長いです。
EWはオムニテルを使い2-5(1bye)と悲惨な状況でした。何故そうなっちゃったかを書いてみます。
7月頭の禁止改定後、最初にカナスレを触ってました。切り替えたのは中旬で10リーグくらいやった後、今の自分の技量では3-2を連打した勝ちきれないデッキと判断。オムニに切り替えることに。
8月1週までに10リーグをやったところ7割近い勝率と5-0を2回と過去最高の成績を出し、メンタル面はかなり舞い上がってました。
ここで何故勝ててたのか、次に何を意識した練習をしなければいけないかを理解してなかった。これが一番の原因と思ってます。
これを勝手に実力と見誤り本番1週間前までふんわり続けてしまいました。
また、私の生活の中で3週間10リーグはいつもより多く、データもそこそこと判断してしまいました。
さて、最後の1週間で綻びが表に出てきました。店舗大会に持ち込んだところ0-2 1-3 1-4とろくに勝てませんでした。今まであまり負けてないデッキに対しても勝ててません。俺、異常に焦る。
自分では主要なデッキに対してのプランニングをしっかり用意したつもりでも、不十分だったんですね。ちょっと変わった動きされたらもう勝てない。目先の成績と10リーグという少ない経験がその事実を隠していた状況でした。
今回の件から多くの学びがありました。
上で話した実力の把握もそうですが、mtgとして特にコンボのドロースペルについて考える機会を得たことは大きな学びでした。
今までクロパを主に使っていた自分のドロースペルは盤面や詰めに必要なカード補充を主目的に2〜3tくらい先を見越した使い方をしてました。
一方コンボの場合試合全体、感覚でいうと6手先くらいまでを意識しないといけなく、必要なカードを揃える最適な動き方+想定される妨害を躱す事を一回のドロースペル毎に考える必要があるとわかりました。この意識が身についてなかったのも敗因と思ってます。
最後にオムニというデッキそのものは今使うことは間違ってないと思ってます。
moよりも環境が多様な現実のレガシーにおいて、非青に強く出れる戦術と、妨害を躱す手段も多いカスタム性の高さからカードパワーは低くないと思ってます。
ただクロパ、ビートの経験が多かった自分にとってはちょっとやった程度では理解が追いつかなかったで、そこはある意味選択を間違えたかもしれません。
次は9月中旬にあるGP香港に向けてモダンを練習する予定です。今回の経験を早速活かしていきたいです。
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